2010年02月18日

首相、名護市長と会談(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は18日午前、首相官邸で沖縄県名護市の稲嶺進市長と会談した。首相は会談に先立ち、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関し「市長としての思いを聞かせていただく。(新たな移設先は)検討中だから、具体的なことに対して、一つ一つ申し上げるつもりはない。きょうは基本的に聞き役だ」と語った。首相公邸前で記者団の質問に答えた。 

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2010年02月17日

【論説委員「私の1冊」】岩崎慶市 ヨハン・ゲーテ『イタリア紀行』(産経新聞)

 誰にも胸につかえたままの本が一冊や二冊はあると思う。イタリアにはまって、公私を問わず何度か訪問していた数年前に読んだこの本の一部には今も引っかかっている。

 人妻に失恋したゲーテがドイツから馬車で旅立ったのは1786年秋である。強い憧(あこが)れを抱くローマ文化と陽光あふれる気候は、傷心を癒やすのにうってつけだったのだろう。

 アルプスを越えてイタリアに入った途端に気分は高揚、すでにベローナ周辺でのはしゃぎぶりは滑稽(こっけい)なほどだ。ではルネサンスの中心都市フィレンツェはどうかと読み進む。すると「ローマへ行こうという欲求があまりに強く」と、たった3時間で素通りしてしまったのである。

 ダ・ビンチやミケランジェロもさることながら、ボッティチェリの『ビーナスの誕生』が醸(かも)す病的ななまめかしさは、中世の暗い宗教画しか知らない当時の人々に衝撃を与えたはずである。ここはぜひともゲーテの感想を聞きたいところだったのに、素通りはあるまい。

 そこで想像してみた。ひょっとして彼はギリシャ・ローマ文化の復興であるルネサンスを、単なるコピーと見たのではないか。そしてもう一つ気付いたのは時間軸である。

 ゲーテの時代はルネサンスから2〜3世紀後だ。5世紀もかけて教会を建てるような欧州のこと、まだ歴史の中での存在感がなかったとの推論も成り立とう。

 とはいえ、これは素人の勝手な思い込みと自覚しているから、胸のつかえは取れない。まあ、謎解きは老後の楽しみにでも取っておこう。

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2010年02月15日

<訃報>中村鐵さん69歳=元電通副社長(毎日新聞)

 中村鐵さん69歳(なかむら・てつ=元電通副社長、フロンテッジ会長)2日、間質性肺炎のため死去。葬儀は近親者で済ませた。「お別れの会」は22日午前11時、東京都千代田区紀尾井町4の1のホテルニューオータニ芙蓉の間。喪主は次男元(げん)さん。

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